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農園にかける想い
子どもたちに夢のある地域を残したい。
小さな村で大きな挑戦!
室牛って?
読み方さえも分からない。
行ったことも聞いたこともない
小さな村、
室牛(むろじ)
いわゆる限界集落。
でも、自然に囲まれ、
温かい人に包まれ、
すべての田んぼが美しく、
素晴らしい村。
この室牛を知っていただき、
来ていただけるようにするために、
ここだけの美味しい
ブルーベリー農園を開園します。
この小さな村から、未来へ繋がる。
室牛発、未来へ
新たなチャレンジのスタートです。
室牛をはじめとする周辺地域や大浦地区、ひいては舞鶴市の
同じような地域が、ポテンシャルを生かし、輝かしい未来に向かって。
ストーリー
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京都府舞鶴市 室牛(むろじ)
住人は、7世帯16人だけ。 とっても小さな農村です。
高齢化も進み、地方のいわゆる限界集落。
それでも、耕作放棄地はなんとゼロ。
祭には、ちっちゃな外孫ちゃん達が帰ってきて、
主力を担う。
よくある大人だけ、子供だけ、役員だけ・・・
この村は違います。
みんなが協力し合うとっても素敵な空気が、ここにはあります。
しかし、高齢化というフィジカル面の衰えは、年々着実に進み、
このままいくと、耕作することができなくなり、綺麗な田園風景が失われる。
子や孫が愛着を持って帰ってきてくれる村が、消えてゆく。
そんな不安を抱きつつ、いずれなんとか・・まあ誰かが。
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稲作でやっていける自信もないし。
ぼやっと濁し、ごまかして市役所へ通勤する日々。
ああしたらどうだろう、こうしたらもっと良くなるかも・・・
当たり前ですが、考えているだけでは何も変わらない
できることに限界がある
市役所をやめる(公務員を捨てる)リスク が勝っていました。
多分、これはいたって、世間一般ですよね。
そして、令和2年、市役所をやめないリスクがイコールになり、
農地ばかりでほぼ農業しかできない市街化調整区域でも
地域活性化の取り組みとして、お客様に来ていただく観光農園が浮上
令和3年、まだまだ珍しい、ブルーベリー観光農園を他県で知り、
令和4年、市役所へ通いながら、ブルーベリー栽培や農園経営を受講し、令和5年、ついに退職。
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31年間、当たり前だった公務員という肩書が、消えた。
巨大な解放感と、もっと巨大な不安感
そして、すぐさまブルーベリー観光農園の整備に着手。
たくさんの方のご協力を頂きながら、今もその真っ只中。
令和6年6月のオープンを目指しています。
自然いっぱいで、小鳥のさえずりが響く静かな室牛で、
大切な人とブルーベリー狩りを楽しんでいただき
摘みたてで、完熟の美味しいブルーベリーを召し上がって
癒しのひと時を過ごしてほしい
さらに、魅力あふれるハーブとあわせ、
心も体も健康になれる場所に。
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そして、このブルーベリー観光農園が、地域活性化の
起爆剤となり、室牛や周辺地域の知名度や価値が向上し、
農業をしてみたい
自分で作ったお米を食べてみたい
室牛で芸術に取り組みたい
音楽活動をしてみたい
ITの仕事場としたい
ここに住みたい
さまざまな方に選ばれて
この地域が、子供たちの希望の未来へ繋がっていくことを祈って